XO醤(エックスオージャン)とはどんなもの?おすすめの使い方をご紹介!フードマニア編集部がわかりやすく解説!

皆さんはXO醤(エックスオージャン)という調味料を聞いたことがありますか?干しエビ、干し貝柱やにんにく、ショウガやトウガラシなどを合わせて、ペースト状にした味噌風味の調味料のことで、ほんの少し加えるだけでコクと辛味が広がり、高級感がアップするんですよ。

この記事ではフードマニア編集部が、気になるXO醤の特徴やおすすめの使い方についてわかりやすく解説していきます。

そもそもXO醤(エックスオージャン)とは?

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XO醤とは香港生まれの合わせ調味料のこと。ショウガ、にんにく、金華ハム、トウガラシなどに、干しエビや干し貝柱を入れることで魚のうまみが生まれ、トウガラシのピリッとした辛さがアクセントになります。ほんの少し入れるだけでも独特のコクと辛味が合わさって、本格的な中華の一品に仕上がりますよ。

干しエビや干し貝柱、金華ハムなどの高級食材を使っているため、値段が高い調味料でもあるんです!

XO醤の名前の由来は?

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「XO」という言葉は、ブランデーの高級品を表す「extra old」が由来となっています。「醤」は合わせ調味料という意味なので、つまりXO醤とは「最高級の合わせ調味料」という意味を持つんですよ。

ちなみに、一般的にはXO醤にブランデーを使うことはないんですって。

XO醤の使い方は?

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最高級の調味料であるXO醤。どんな活用方法があるんでしょうか?実は調味料と言っても、大きな具材が入っているXO醤はそのままでも美味しく食べることができます。XO醤のうまみをご飯に乗せて堪能してみてはいかがでしょうか?

炒め物にするなら、チャーハンや焼きそばがおすすめ。加熱してご飯と絡めることで香りや風味、うまみが感じられます。また、豚バラなどのお肉との相性も抜群なので、肉野菜炒めも美味ですよ。

XO醤とは、香港生まれの「最高級の合わせ調味料」のこと!

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XO醤は香港生まれの合わせ調味料のことで、干しエビや干し貝柱、金華ハムなどの高級品を、ショウガやにんにく、トウガラシと混ぜてペースト状にして作られる味噌風味の調味料です。いろいろな料理に合わせて美味しいXO醤、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

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