生絞りモンブランとはどんなもの?トレンドハンターがわかりやすく解説

最近やたらと耳にするようになった「生絞りモンブラン」という言葉。生チョコや生キャラメルなど、これまで「生○○」という食べ物は何度もブレイクを果たしてきましたが、今やモンブランも「生」の時代!

この記事ではトレンドハンターが話題の生絞りモンブランの魅力や通常のモンブランとの違いについて解説していきます。

そもそも生絞りモンブランとは?

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生絞りモンブランとは、注文を受けてからお客の前で仕上げてくれるモンブランのこと。専用の器械を使い目の前で絞ってくれる演出が人気を呼んでいて、いま全国的に生絞りモンブランを提供するお店が増えています。

生絞りモンブランの魅力とは

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「モンブランを買って帰ったけど、いざ食べてみたらクリームがぼそぼそしていた」…そんな経験はありませんか?また、どの食品にも言えることですが、空気に触れている時間が長くなるほど食材の香りは失われていきます。

生絞りモンブランは、栗の香りをもっと楽しんでもらいたいという想いで生み出されたスイーツ。目の前で絞るためお客は「つくりたて」の美味しさを楽しめますし、何より保存性や形状維持を考えなくていいため、通常のモンブランよりなめらかでしっとりとしたクリームを使用することができます。

また店内で食べることを想定しているためクリームを生地の上に収める必要がなく、お皿いっぱいにモンブランクリームを絞ってくれるのも魅力です。

生絞りモンブランとは目の前でクリームを絞ってくれるモンブランのこと

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生絞りモンブランは一見すると「映え」目的の演出のように見えるかもしれませんが、実は「つくりたて」の美味しさが詰まった理にかなったスイーツなのです。まさに新感覚のモンブランとも言うべき生絞りモンブラン。ぜひ流行りに便乗してトライしてみてくださいね。

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