チョコ✕ラムネの「新しい世界」へようこそ!チロルなつ菓子堂「ミニコーラ&ミニサワー」をチロルチョコマニアが徹底解説

世の中には「絶対に合わないだろう」と思われる組み合わせが意外と合ったりします。…が、オリオン社のヒット商品「ミニコーラ&ミニサワー」とチロルチョコの組み合わせはどうなのでしょうか。本当にチョコとして成立するのか!?気になるところですね。

今回は、さまざまなチロルチョコを食べ続けてきたチロルチョコマニアが、チロルなつ菓子堂「ミニコーラ&ミニサワー」を徹底解説していきます。

チロルなつ菓子堂「ミニコーラ&ミニサワー」とは?「ミニコーラ&ミニサワー」とチョルチョコを組み合わせたコラボ商品

提供:チロルチョコ

駄菓子屋における「缶」といえばアルミ缶でははなく、こちらの缶飲料を模ったラムネ菓子のほうが有名だったりします。『オリオン』さんは「ココアシガレット」など、ちょっと変わった駄菓子を出すのですが、こちらはコーラ缶やソーダ缶を模したラムネ菓子。缶のように蓋をくいっと引っ張って開けるというのもなかなかユニークです。

もちろん、ラムネそのものも酸味料からは炭酸飲料のような「シュワッ」とした爽快感はあります。その「爽快感」をチョコにしようとチャレンジしたのが『チロルチョコ』さん。「いや、いくらいくらなんでも無理だろう…」と思いきや、意外や意外!ラムネをトッピングしてソーダ風味チョコで包めば、独特な美味しさに仕上がっていました。

カロリーと味わいはどんな感じ?

チョコレートもコーラとソーダのカラーリングになっています!

まず、トッピングであるラムネはそのまま使用。問題はチョコの味。実は練乳パウダーやクリーム加工品、コーラとソーダの香料を使用していて、これによってチョコ全体に「フロート」のようなクリーミーな爽快感が出てきます。それに食べごたえのあるラムネを噛んだ時の「爽快感」が組み合わさると、まさにフロートのような味わいに!

ミニコーラなら濃厚なコーラフロート、ミニサワーなら濃厚なクリームソーダといった感じでしょうか?ソーダにアイスが入ると、独特のコクのある美味しさが楽しめるように、このチョコも爽快感がありつつもコクを感じられるのが特徴なのです。

なんと…チョコの中にラムネが!!

しかし、気になるのはカロリー…。こちらは25mmの小型チョコではあるものの、カロリーは1袋(7個)259kcal(推定値)で一個あたり約37kcal(推定値)。定番の「ミルク」は同じサイズで38kcal(推定値)、「バラエティパック」の1個平均は約35kcalなので、平均よりかは少し高め。クリーミーな雰囲気を演出したかったのか、少しだけカロリーは高いですが、「ミルク」よりは低いのが特徴です。

チロルなつ菓子堂「ミニコーラ&ミニサワー」はラムネ✕チョコという新しい世界観が楽しめる味!

裏側には注意書きが…こういう細かい配慮が素晴らしい

最初は「ラムネとチョコなんて合うわけじないじゃん!」と思うかもしれませんが、そこは百戦錬磨の『チロルチョコ』さん。ラムネを活かすように、独特のクリーミーで爽快感溢れるチョコで包み込んでいるからまた痺れますね。ぜひラムネ✕チョコの「新しい世界」を覗いてみてくださいね!