シリアルとはどんなもの?いろんな種類をご紹介!お宝食材探検隊がわかりやすく解説!

朝食のお供に食べられる定番メニューの一つである「シリアル」。とうもろこしや小麦など穀物を焼いて加工した食品のことで、いろいろな栄養を摂ることができる万能食品なんです。天然の穀物を中心に、ナッツやドライフルーツなどを加えて作られますよ。

この記事ではお宝食材探検隊が、シリアルの特徴や種類についてわかりやすく解説していきます。

そもそもシリアルとは?

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シリアルとは、トウモロコシや小麦、米などを焼いて加工した食品のことで、実は白米よりも食物繊維やミネラルが豊富なんです。調理が手軽なことから朝食として親しまれているシリアルは、子どものおやつや生後7か月からの乳児に与える離乳食にもなるんですよ。

ただし、食べる量によっては太る原因にもなるので、目安摂取量は守って食べてくださいね。

シリアルの種類とは?

シリアルには実は様々な種類があるんです。順番にご紹介していきます。

オートミールシリアル

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オーツ麦を平らに伸ばして加工したシリアルのことで、水や牛乳を加えて主食感覚で食べられます。味付けされていないものがほとんどで、他の種類よりも価格が安く、手に取りやすいのも特徴ですよ。

コーンフレークシリアル

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乾燥させたとうもろこしの粉末を加熱して、フレーク状に加工したシリアルのことで、シリアルの中で最も低脂質。砂糖やシロップなどで味付けしてあることも多く、牛乳などをかければ出来上がるので調理不要なのもポイントですよ。

グラノーラ

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ナッツやシロップを加えたオーツ麦をオーブンで焼いたもので、とても甘いので牛乳などをかけずにそのままお菓子感覚で食べられます。糖分も多く含まれているので、朝食にはぴったりなんですよ。

ミューズリー

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オーツ麦にドライフルーツやナッツを加えたもので、噛み応えのあるナッツが入っていることで、たくさん咀嚼する効果も。グラノーラと似ていますが、こちらは砂糖を使っていないので、素材本来の味わいを楽しむことができますよ。

ブラン

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小麦粉の表皮をチップスやフレークなどの形に加工したシリアルで、食物繊維がとっても豊富。栄養たっぷりのブランは固めの食感が特徴で、噛むたびに小麦の味わいを楽しむことができます。

シリアルとは、とうもろこしや小麦などの穀物を焼いて作った食品のこと!

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シリアルとは、とうもろこしや小麦、米などの穀物を焼いて加工した食品のことで、いろいろな種類があるんです。食物繊維やミネラルが豊富なので、ぜひ朝食のお供にいかがでしょうか?

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