とっても可愛いお菓子「ルリジューズ」とはいったいどんなもの?これから日本で流行るかも?トレンドハンターがわかりやすく解説!

ルリジューズというお菓子を聞いたことがありますか?日本ではあまり馴染みのない方が多いかもしれませんが、今年流行るかもしれないお菓子の一つなんです。

この記事ではトレンドハンターが、ルリジューズの特徴や発祥の国などについてわかりやすく解説していきます。

そもそもルリジューズとは?

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ルリジューズとは、クリームをたっぷり詰めた大小2つのシュークリームに、フォンダン(砂糖と水を混ぜ色をつけてクリーム状にしたもの)をかけ、継ぎ目にバタークリームをフリルのように絞ったお菓子のこと。

食べるのがもったいないくらい、可愛らしい見た目が魅力なんです!

発祥の国は?名前の由来は?

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ルリジューズはフランス発祥のお菓子。1850年、当時人気を博していたパリのお店で初めて作られたと言われています。

ベールを被った修道女に形が似ていたため、フランス語で修道女の意味を持つルリジューズ(Religeuse)と名づけられたのだとか。

どんな味がするの?

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シュークリームに詰めるのはチョコレートやコーヒーのクリームが定番。そしてシュークリームにかけるフォンダンの色は、シュー生地の中に詰めるクリームによって使い分けます。チョコレート色やコーヒー色、グリーン色やピンク色など、様々な種類があるんです。

中に詰めるクリームも多彩なアレンジがされていて、ピスタチオクリームや、キャラメルクリーム、フランボワーズクリームなど、見た目も味も楽しめます。

ルリジューズとは、シュークリームを使用したフランス発祥の可愛いお菓子のこと!

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ルリジューズとはフランス語で修道女という意味の、シュークリームやバタークリームを使用したお菓子のこと。フランスでは定番のお菓子で、日本ではフランス発の洋菓子店で見かけることができますよ。ぜひ注目してみてくださいね!

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