ラーメン見聞録「ラーメンとフルーツ(果実)の関係性」について考察
ラーメンといえば、あまりフルーツを使用するイメージはないかもしれませんが、トッピングとして利用すると意外と相性がよかったりするんですよ。
そこで、長年ラーメン業界を見聞してきた私が、今回は「ラーメンとフルーツ(果実)の関係性」について考察してみました。
ラーメンで使用するフルーツといえば、柚子やかぼす!
ラーメンに果実という例では、柚子の皮を入れたりするのが一般的。また、つけめんのつけ汁に加える酢の代わりにカボスの果汁を加える例も。柑橘類の皮は、爽やかな香りをプラスでき、その果汁の柔らかい酸味は、ラーメンの脂分をさっぱり感じさせるという効果もあり、よく利用されてきました。
実はフルーツはラーメンにぴったり!?
果実の皮も果汁も、ラーメンに合わせるときは、薬味的な役割で使われてきましたが、それを応用して果実を具材として使用するという温かいラーメンも登場してくるようになりました
オレンジのスライスをトッピングするというラーメン、豚骨スープにレモンの輪切りをびっしり並べたレモンラーメンなど、見た目のインパクトと「具として食べても意外とラーメンに合う」というラーメンとの相性でのインパクトも狙うものも増えています。
いろいろと見た結果「ラーメンに使用するフルーツは薬味を越えてトッピングに!」
ラーメンにフルーツといえば、薬味として使用する程度でしたが、現在ではトッピングとして主役となるラーメンの登場でラーメンと相性が良いということが分かってきています。
※画像はイメージです。
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ラーメン業界という“大海原”を“大航海”してきた私が、ラーメン業界の今と昔を語っていきます。
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