黄王とは？味は？選び方は？お宝食材探検隊が分かりやすく解説！

秋と言えば旬の果物リンゴが食べたくなりますね。ところで皆さんは黄王（きおう）というリンゴをご存じですか？

この記事ではお宝食材探検隊が黄王の魅力や特徴について分かりやすく解説していきます。

そもそも黄王とは？

「黄色いりんごの王様」という意味を込められて「黄王」と名付けられたリンゴの事なんです。

1994年に品種登録された黄色いリンゴです。

「王林」と「千秋」という品種のリンゴを交配させて作られた品種です。

どんな味なの？

果汁が多く、強い甘みが口いっぱいに広がるのが特徴です。

果肉は緻密で歯ごたえのある食感です。

香りの強い王林を親に持つので、黄王も香りが強いんですよ！

選び方は？

良く熟していて酸味が少なく甘いものを選ぶなら緑よりも黄色のものを選びましょう。まだ緑が強い黄王はシャキシャキした食感で、酸味が強くさっぱりした味わいです。

軸の太さもしっかり見ましょう！太い方がそれだけ木の養分を吸収し、甘くてコクがあります。

黄王とは黄色い品種のリンゴのこと！

黄王は香りも良く、甘味と酸味のバランスが取れたリンゴです。子どもたちも喜びますね！是非秋の味覚のリンゴを楽しまれるのはいかがでしょうか？

※画像はイメージです。