クーリとはどんなもの?ピューレとの違いは?ふれんちハンターがわかりやすく解説
みなさんは「クーリ」という料理用語を聞いたことはあるでしょうか?フレンチレストランに行くと時折耳にする言葉ですが、いまいちどんなものか分からない人も多いのでしょう。
ここではそんな気になるクーリについてふれんちハンターが解説していきます。これを読めばフレンチの知識が深まりますよ。
そもそもクーリとは?

クーリとはフランス料理などでよく見かけるソースの一種。主に野菜やフルーツを裏漉しして作った、どろっと粘度の高いもののことを言います。
肉料理やサラダのドレッシング、デザートのソースとして使われたり、他のソースの材料になったりとフレンチに欠かせないものです。 語源はラテン語で「漉す」という意味を持つ単語「cōlāre」が変化したものだとされています。
ピューレとの違いは?

ピューレもクーリと同じく野菜や果物を裏漉ししたソースのことですが、両者の違いはその粘度の強さ。一般的にクーリのほうがさらっとしていて、お皿に垂らした時ある程度形状を保っていられるのがピューレ、形を保てず平らになるのがクーリとされています。
とは言ってもその基準は曖昧で、見分けるのも困難。お店で料理の説明を受けた時に「クーリ」という単語が出てきたら、「ピューレのようなものか」と考えておけば、まず問題ありません。
クーリとは粘度の高いソースのこと!

ソースやピューレなどと違ってあまり馴染みのない「クーリ」という言葉ですが、簡単に言ってしまえばピューレ状のソースのこと。前菜やメインディッシュ、デザートなどあらゆるお皿に登場するものなので、ぜひ意識して食べてみてくださいね。
※画像はイメージです。
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