シャルロットとはどんなスイーツ?ふれんちハンターがわかりやすく解説
シャルロットというケーキをご存知でしょうか。ビスケットやフルーツで華やかにデコレーションされたフランス発祥のスイーツで、その見た目の可愛らしさから最近注目されているケーキの一つです。
この記事ではふれんちハンターが気になるシャルロットの特徴やその魅力について解説していきます。
そもそもシャルロットとは?
シャルロットとはフランスで生まれたケーキの一つ。外側をビスキュイ(ふんわりとした食感のビスケット)で覆い、中にババロアやクリーム、フルーツを詰めた洋菓子で、通常リボンがかけられます。シャルロットは女性の帽子を模した見た目になっていて、リボンを巻いたシャルロット本体を帽子の頭部分に、お皿を帽子のツバを模った構造になっています。
名前はイギリス国王のジョージ3世の王妃であり、大の帽子好きで知られるシャーロットが由来であると言われています。
シャルロットの種類
最もオーソドックスなシャルロットは先ほども述べたようにババロアをビスキュイで囲ったものですが、中にムースを入れたり、ビスキュイの代わりにスポンジ生地で覆うものまであったりと、かなりアレンジ度が高いスイーツでもあります。
洋菓子店などでは、1人で食べきれる小ぶりなシャルロットが売られていることも。使われるフルーツの種類によって「シャルロット・オ・ポンム(=リンゴのシャルロット)」、「シャルロット・オ・フレーズ(=イチゴのシャルロット)」など名称が変わります。
シャルロットとは女性の帽子のような形のスイーツのこと!
シャルロットとは女性の帽子のような形をしたフランス発祥のスイーツのこと。華やかで可愛らしい見た目なのでパーティーなどで振る舞うのにもぴったりのケーキです。使うフルーツや中に詰めるスイーツもアレンジ度が高いので、少し手間はかかりますが自分好みのシャルロットを作ってみても面白いですよ。
※画像はイメージです。