ガンボとはどんな料理?特徴は?フードマニア編集部がわかりやすく解説!

みなさんはアメリカの冬の定番料理「ガンボ」をご存知でしょうか。ジャンキーな料理が多いアメリカからは想像もつかないようなヘルシーな料理で、いま日本でも徐々に注目されているメニューなんですよ!

この記事ではフードマニア編集部が、ガンボの特徴やその生まれた背景について解説していきます。

そもそもガンボとは?

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ガンボとはアメリカ南部ルイジアナ州で生まれた、オクラを使った料理のこと。魚介や鶏肉のスープにオクラを加えてとろみをつけた冬の定番料理で、伝統的にお米にかけて食べられます。
香味野菜やケイジャンスパイスの風味が利いた、濃厚でスパイシーな味わいが特徴で、魚介を用いたシーフード・ガンボと、鶏肉を使ったチキン・ガンボの2つが定番です。ガンボを美味しく作るポイントは、いかに濃いスープストック(西洋料理を作る際に用いる、肉や野菜からとった出汁)を使えるかという点にあるんですよ。

日本ではオクラと言えば夏野菜のイメージですが、ルイジアナ州は冬でも温かいことから、この時期でもオクラを使った料理が食べられているのです。

ガンボが生まれた背景は?

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そもそも「ガンボ」とはフランス語で「オクラ」を意味する言葉。なぜアメリカの料理なのにフランス語の名前がついているのかというと、実は多様性に富んだアメリカの食文化が深く関係しているんですよ。

ガンボは、ヨーロッパやアフリカにルーツを持つ移民たちによってつくられた、各地の食文化が融合した料理だと言われています。魚介スープはフランスの伝統的なスープ料理ブイヤベースから。オクラは原産地であるアフリカ、そしてピーマンはスペインからやって来たものだとされていて、まさに多様性を好むアメリカらしい料理なのです。

ガンボとはオクラを使ったアメリカの冬の料理!

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ガンボとはルイジアナ州で生まれた冬の伝統的な料理のこと。その独特なスパイスの風味が魅力で、いま注目が高まっているんですよ。ぜひレストランなどで見かけた際には、各地の食文化が詰まったガンボという料理を試してみてくださいね。

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