クランブルとはどんなもの?作り方もご紹介!お菓子マニア編集部がわかりやすく解説

皆さんは「クランブル」という食材をご存じですか?あまり聞きなじみのない方も多いのではないでしょうか?クランブルは英語で「ぼろぼろと崩れる」という意味を持っている、イギリス発祥の生地の一種で、小麦粉、砂糖、バターなどを混ぜ合わせてそぼろ状にしたものなんです。

この記事ではお菓子マニア編集部が、クランブルの特徴やおすすめレシピをわかりやすく解説していきますよ。

そもそもクランブルとは?

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クランブルとは英語で「ぼろぼろと崩れる」という意味を持っているイギリス発祥の生地のこと。小麦粉、砂糖、バターなどを混ぜ合わせてそぼろ状にしたもののことで、ボウル一つで作ることができ、ケーキ生地の上にトッピングするだけでサクサクっとしたアクセントになるんですよ。

お菓子作りに使われるのが定番のクランブルですが、塩味のものもあるんだとか。

クランブルの作り方は?

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クランブルの材料は、先ほどご紹介した通り、バター(50g)、グラニュー糖(50g)、薄力粉(50g)ととってもシンプル。アーモンドパウダーを加えたレシピをご紹介します。

①グラニュー糖、薄力粉、アーモンドパウダーを合わせてふるい、ボールに入れます。

②①の中にバターを加えて、カードやへらなどで刻んでいきます。

➂ある程度全体の状態が均一になってきたら、1~2回ほどぎゅっと生地を搾りましょう。その後ぼろぼろになるまで刻んでいけば、クランブルが出来上がりです。

クランブル作りのポイントは?

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クランブルを作るときは、バターを冷やして完全に固まった状態で使いましょう。2センチ角程の大きさに切り分けたあと、冷蔵庫に入れて再度冷やすといいですよ。

また、バターと粉類を混ぜるときは、バターが溶けないように手早く混ぜましょう。粉っぽさがなく塊がまとまりすぎていない状態がベストです。

クランブルとは、サクッとおいしいそぼろ状の生地のこと!

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クランブルとはイギリス発祥の生地のことで、「ぼろぼろと崩れる」という意味通り、小麦粉と砂糖とバターを混ぜ合わせてほろほろに崩して作られます。ケーキやマフィンの上に乗せるだけで甘くてサクサクっとした食感が楽しめるので、ぜひケーキ作りのお供にクランブルを作ってみてはいかがでしょうか?

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