アッサムティーとは?カフェマニアがその特徴を解説

アッサムは紅茶の産地。ここで作られる茶葉を使った紅茶は人気が高く、ファンも多いですね。ところで、アッサム産の紅茶はどこで作られ、どんな特徴があるでしょうか?

ここではカフェや紅茶に関する本を多く出版してきたカフェマニア編集部がアッサム産の紅茶について解説。紅茶について詳しくなりたい人におすすめ!

アッサム産の紅茶とは?

画像素材:写真AC

アッサム産の紅茶は世界最大の生産量を誇っています。もちろんアッサムだけの高級茶として販売もしていますが、ブレンド用の原茶に使われることが多い傾向に。また、ティーバッグの原茶としても使われています。

産地は北東インドのアッサム平原。通常3月~11月が収穫期で、3月~4月が一番茶、6月~7月が二番茶のシーズンです。味は濃厚でコクがあり、奥の深い芳醇な香りが特徴。水色は濃い赤褐色を呈します。ストレートで飲むより、ミルクティーにするのが一般的。

アッサム産の紅茶はコクの深い味わい!

アッサム産の紅茶はミルクティーと相性たっぷりの茶葉。市販されている紅茶でもよく見かけますが、産地とその特徴を知るとより深く紅茶を楽しむことができますよ。ぜひアッサム産の紅茶を見かけたら味わってみてくださいね。

※画像はイメージです
※「THE BOOK OF TEA」に掲載した内容を再編集しています