ラム酒とはどんなもの?美味しい飲み方とは?フードマニア編集部がわかりやすく解説!

皆さんは「ラム酒」と聞くとどんなイメージを思い浮かべますか?サトウキビが原料で、アルコール度数は約40〜50度と高め。甘くほろ苦い風味が特徴のラム酒は、カクテルベースとしてはもちろん、スイーツやドライフルーツの保存にも使われていますよ。

この記事ではフードマニア編集部が、ラム酒の特徴や美味しい飲み方についてわかりやすく解説していきます。

そもそもラム酒とは?

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ラム酒とは、サトウキビから作られる蒸留酒(スピリッツ)のこと。サトウキビの廃糖蜜や搾り汁を原料としています。

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カラメルのように甘くほろ苦い風味が特徴で、モヒートやピニャコラーダなどのカクテルベースとしてもお馴染みですが、ティラミスやチョコレートなどのスイーツに加えたり、ラムレーズンなどドライフルーツの保存などにも使われているんですよ。

ラム酒の名前の由来は?

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ラム酒の名前の由来として広く知られているのが、「興奮」を表す「ランバリオン」が短縮されてラムになったという説。
というのも、イギリスの統治下にあったバルバドス島で、蒸留酒に酔って大騒ぎする島民たちをみたイギリス人が、その様子を「ランバリオン」という言葉で表現したのが由来なんですって。

ラム酒の美味しい飲み方は?

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ラム酒の風味をじっくり味わいたいときは、やっぱりストレートがおすすめ。ブランデーグラスに注ぎ、少しずつゆっくりと口に含んで風味を楽しむのが乙ですよ。

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風味の強いヘビータイプなどは氷を入れたグラスに注いでロックにしたり、お湯で割ることで香りがさらに際立ちます。レモンを絞ったり、シナモンやグローブなどのスパイスを入れても美味しくなります。

ラム酒とは、ほろ苦く甘い風味が特徴のサトウキビが原料の蒸留酒のこと!

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ラム酒とは、サトウキビから作られる蒸留酒のことで、カラメルのように甘くほろ苦い風味が特徴です。カクテルベースとしても、スイーツの風味付けにしても楽しむことができます。ストレートで飲んでみるのもいいかもしれませんね。

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