アンコウのおろし方とは?どんな食べ方がおすすめ?編集部が解説
アンコウは、「西のフグ、東のアンコウ」とも称される高級魚。ところでアンコウはどうやっておろすのでしょうか?また食べ方としてはどんな方法があるでしょうか?
ここでは和食に関する本を多く出版しているフードマニア編集部がアンコウのおろし方や食べ方について解説していきます。
アンコウのおろし方とは?
アンコウのおろし方で一般的なのは「つるし切り」です。深海魚のアンコウは魚体が大きく、粘りがあるので、まな板の上でおろすのが困難。そのため、あごにカギ針をかけてつるし、口から水を入れて体を安定させてからおろすのです。ただし、お店によってはまな板の上でおろすところもあります。
アンコウの食べ方は?
アンコウを使った料理で有名なのは、肝臓を蒸して作るあん肝です。アンコウの白身、胃、肝臓、卵巣、ヒレ、皮、そしてエラは「アンコウの7つの道具」と呼ばれており、あん肝はその道具の内の1つ。高級珍味であり「海のフォアグラ」とも呼ばれます。
アンコウはあん肝で食べるとおいしい!
アンコウは見た目はいまいちですが、フグと肩を並べる高級魚であり、あん肝などで食べると絶品です。
※画像はイメージです
※「食事が楽しくなる 会話が広がる おいしいクイズ99」に掲載した内容を再編集しています
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