燕(つばめ)の巣とはどんなもの?どうして高価なの?お宝食材探検隊がわかりやすく解説!

皆さんは「燕(つばめ)の巣」を食べたことがありますか?フカヒレやアワビに並ぶ中国の高級食材の一つで、アナツバメの巣を乾燥させた食材のこと。特に広東料理の中に使われているんですよ。

この記事では燕の巣の特徴や高級な理由について、お宝食材探検隊がわかりやすく解説していきます。

そもそも燕の巣とは?

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燕の巣とは、主に中国料理で使われている、アナツバメの巣を乾燥させた食材のこと。フカヒレやアワビと並んで「中国三大珍味」と呼ばれているんですって。中国料理の中でも、主に広東料理の中に使われています。

アナツバメはなんと自らの唾液を使って巣を作っていて、乾燥すると白く透明感のある寒天のような状態になります。もちろん、加工の作業でちりや羽毛などは取り除かれますよ。

中国のツバメと日本のツバメは種類が違う!

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日本でよく見かけるツバメは、中国で見かけるツバメとは種類が全く違います。

アナツバメは、巣が重くて落下してしまわないように、唾液で空気中の微細な羽毛やちりなどを固めて巣を作ります。対して、日本のツバメは木の枝や泥を材料にして巣を作るので、茶色っぽい色をしています。当然、食べることはできません。

ちなみに、アナツバメは中国に生息しているわけではなく、タイやマレーシアなどでよく見られます。

燕の巣が高級なのはどうしてなの?

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アナツバメは海の近くに生息する種類であり、海沿いの崖にある洞窟などに巣を作ります。そのため、採取するには危険が伴うことが多いんです。また、アナツバメの巣は環境汚染に弱いため、空気がきれいなところでなければ巣を作りません。

アナツバメの巣が減っていることも、高級である理由の一つなんですね。

燕(つばめ)の巣とは、中国料理で使われている「中国三大珍味」の一つのこと!

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燕の巣とは、主に中国料理で使われている、アナツバメの巣を乾燥させて作られた食材のことで、フカヒレとアワビに並んで「中国三大珍味」と呼ばれています。採取するのが難しいからこそ、高級な食材となった燕の巣。一生に一度は食べてみたいですね。

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