1本あれば調理の幅が広がる?!白だしの材料や使い方は?和道一筋がわかりやすく解説!

万能調味料として近年白だしを使ったレシピが増えています。しかし、白だしのボトルを1本買ったけど、なかなか使いきれない!めんつゆとしての代用は可能なの?と悩む方もいるのではないでしょうか。

この記事では、和道一筋が白だしの魅力や使い方についてわかりやすく解説していきます!

そもそも白だしとは?

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白だしとは、薄い醤油やだし、みりん、酒、砂糖など複数の調味料を合わせて作られる醤油加工食品のことです。白だしはその名の通り薄い見た目が特徴。小麦粉を原料とする白醤油や、薄口醤油が使われています。

白だしには鰹節やアゴ節をはじめ、マグロ節や椎茸などのだしが含まれているため、料理に加えるとだしの香りが広がるのが魅力です。

醤油だしやめんつゆとの違いは?

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白だしには薄口醤油が使われているのに対し、醤油だしやめんつゆには濃口醤油が使われているのが特徴です。

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また、白だしはめんつゆよりも甘みが少なく、塩分を含むため、よりさっぱりとした味わいがあります。めんつゆを切らしてしまった!というときは、白だしにお砂糖やみりんの甘さをプラスすれば代用も可能です。

白だしの使い方は?

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白だしは料理に色をつけたくないときに使うのが一般的。お吸いものなど、淡い色の和食料理に向いています。他にも、だし巻き卵や茶碗蒸しなど、色をつけずに味付けができるのが最大の魅力です。

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浅漬けや、鍋、炊き込みご飯、うどんなど、手軽に作れる料理にも使えるので家庭に1本あると活躍すること間違いなしですよ!例えば、熱い夏には冷たい麺に加えるだけで、さっぱりとした味わいが楽しめます。また、白だしは日本食以外にも使える優れもの。オリーブオイルやお酢との相性も良く、サラダのドレッシングにおすすめです。

白だしとは薄口醤油やだし、複数の調味料から作られる醤油加工食品のこと!

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白だしとは、薄い醤油にだしやみりんなどの調味料を加えて作られる醤油加工品のこと。だしの風味とさっぱりとした味わいが特徴で、さまざまな料理に使える万能調味料です。皆さんもぜひ白だしを使った料理に挑戦してみてくださいね。

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