編集見習いの取材レポート!話題の『MENSHO』と『JIKASEI MENSHO』の担々麺取材に潜入

フードマニアを運営する旭屋出版に入ったばかりのワタシ、編集部W子。今回は50年の歴史を誇る旭屋出版の中でも人気コンテンツである「ラーメン」の取材に同行できることに。

なんと、今回は海外進出までしている、話題のラーメン店『MENSHO』さんの担々麺を取材するとのこと。ラーメン初心者であるワタシが潜入してみたので、その様子をレポートしました!

ヴィーガン担々麺ってどんなもの?渋谷『JIKASEI MENSHO』

厨房内で担々麺作りの様子を撮影させてもらいました!

まずは、渋谷PARCO内にある『JIKASEI MENSHO』さんを取材。厨房内での担々麺の調理過程を見せてもらいながら、メニュー内容や製法、こだわり、ポイントまで、とにかく詳しく取材していきます。編集スタッフが調味料の材料まで細かく確認していたのは衝撃でした!

これがヴィーガンとは思えない!

担々麺の専門書の取材のため、今回は『MENSHO』さんのヴィーガン担々麺を取材。汁あり、汁なしの二種類があって、汁ありは細麺、汁なしは太麺を使い分けています。大豆ミートは提供前に炙ってあって香ばしく、スパイスがピリッと効いていて、食欲をそそりました。動物由来の食材は不使用でさっぱりした味わいですが、非常にコクのある味付けなので、油っこいのが苦手な方でもおいしく食べられそう。

容器入れのロゴもおしゃれ!

なんとラーメン店にしては珍しく、セルフサービスの営業。店は暖簾やレトロな暖簾が飾られていて、昔ながらのラーメン屋さんのような雰囲気と、スタイリッシュなロゴや装飾がマッチしていて素敵でした!

護国寺『MENSHO』で和牛担々麺の美味しさに感動!

調理過程も細かく撮影してきます

お次は護国寺の『MEMSHO』さん。こちらも実際に調理過程を見せてもらいながら取材を進めていきます。旭屋出版の取材での撮影は、調理過程もひとつひとつ丁寧に撮影するので、ラーメンのタレを流すタイミングや角度にも気を配るのです。

丼いっぱいに和牛が!これを見た瞬間に幸せな気分に…

今回の取材の目玉であるのは「和牛担々麺」。大きな和牛のお肉を贅沢に三枚も使用!スパイシーな担々麺に、和牛のまろやかな旨味の相性が抜群!ヴィーガン担々麺とはまた違うコクや味わいを感じられます。

カレー屋さんのカレーとは思えないほどに本格的!

実は『MENSHO』さんのサイドメニューでは、こだわりの和牛カレーも用意。元々デリバリー用として開発されたカレーは、スパイスにもこだわっていて「カレーだけで専門店開けそう!」と思えるほどの味わいでしたよ。

ラーメンの調理過程を眺めながらゆっくりと待つのです

店内はスケルトンな内装で、奥には『MENSHO』さんのセントラルキッチンや自家製粉の石臼まで眺めることができるのが特徴です。ラーメンはお客さん目の前で調理してくれるタイプ。しかも、客席が調理場より高くなっているので美味しいラーメンを食べる前に、調理の様子まで楽しめるのも素敵!

今回の内容は、5月発売の『伝統×進化評判の担々麺』で掲載!

初めてのラーメン取材でしたが、それぞれの『JMENSHO』さんの違いやラーメンの最先端に触れた気がします。今回の取材内容をまとめたのが2022年5月に発売された『伝統×進化 評判の担々麺』。名店の伝統的な担々麺と、新しい発想を加えた担々麺がいっぱいで、味づくりのポイントや特徴、調理技術の解説まで入った“担々麺”尽くしの本なので、担々麺ファンの方はぜひ読んでみてくださいね!

そして、フードマニアでも担々麺をテーマにした記事を多く配信しているので、こちらも良かったらご覧ください!