ピンガ(カシャッサ)とはどんなお酒?名探偵コナンの映画にも登場?定番の飲み方は?フードマニア編集部がわかりやすく解説
皆さんはピンガというお酒をご存じですか?サトウキビから作られたブラジルのお酒のことで、別名カシャッサ(カシャーサ)とも呼ばれています。アルコール度数が40度と高いため、カクテルにすると飲みやすくなりますよ。
そこでこの記事ではフードマニア編集部が、ピンガ(カシャッサ)の特徴や定番カクテルについてわかりやすく解説していきます。
そもそもピンガ(カシャッサ)とは?
ピンガ(カシャッサ)はラムと原料を同じとする、サトウキビから作られたブラジル原産のお酒です。ラムとは製造に違いがありカシャッサはラムのように途中で加水することなく、サトウキビの絞り汁をそのまま蒸留して作るのが特徴です。
1リットルに対して、加糖が6gまでであるのもピンガの特徴。サトウキビ本来の香りや風味が生かされる分、強い味わいを楽しむことができますよ。
ピンガのアルコール度数は38~48度と強めです。そのままロックで飲むよりは、果汁などで割って飲むのがおすすめですよ。
ピンガを使ったおすすめのカクテルは?
ピンガ(カシャッサ)の最も代表的ともいえる飲み方は、「カイピリーニャ」と呼ばれるカクテルです。
ポルトガル語の「農民」が語源とされるカイピリーニャは、ライムと砂糖を加えて作るカクテルで、口当たりもよくさっぱりとして飲みやすいカクテルなのが特徴です。
実はライム以外にパッションフルーツ、ぶどうで作っても「カイピリーニャ」と呼ぶようです。また、ピンガをココナッツミルクで割ったパチーダ・ジ・ココは女性に人気ですよ。
ピンガ(カシャッサ)とは、サトウキビから作られたブラジルのお酒のこと!
ピンガとは別名カシャッサと呼ばれる、サトウキビから作られたブラジルのお酒のこと。アルコール数は38~48度と高めなので、ライムと砂糖で作る「カイピリーニャ」などを作って楽しんでみてはいかがでしょうか?
※画像はイメージです。
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