ワカモレとはどんなもの?フードマニア編集部がわかりやすく解説!

タコスやブリトーなど、いま日本でも注目が集まっているメキシコ料理。そんなメキシコ料理に欠かせないソースの一つで、手軽に作れると話題の「ワカモレ」をご存知でしょうか。

この記事ではフードマニア編集部がワカモレの特徴や、その魅力について解説していきます。

そもそもワカモレとは?

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ワカモレとはメキシコ料理で用いられるソースの一つ。スペイン語で「ワカ(=アボカド)」「モレ(=ソース)」という名前の通り、アボカドをメインに使用したソースのことを指します。
アボカドの生産量世界一を誇るメキシコでは、アボカドは生活に深く根付いた食材なのです。

アボカドの他にトマトや玉ねぎ、レモンの果汁を加えられるワカモレは、鮮やかな緑と爽やかな風味が魅力。トルティーヤを揚げたトルティーヤチップスにつけたり、料理に添えられるのが一般的です。

ワカモレの作り方

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メキシコ料理に欠かせないワカモレですが、意外にもその作り方は簡単。刻んだアボカドをフォークで潰して、みじん切りにした玉ねぎやトマト、コリアンダーなどを加え、塩やレモン果汁で味を調えれば完成。お好みでタバスコを少量入れれば、より本場の味に近づけることができますよ。

ちなみに、食べ頃のアボカドはヘタの沈み具合や皮の色を見れば簡単に見分けることが可能。まだ熟す前のアボカドは皮が緑がかっていて、ヘタもピンとしていますが、食べ頃のアボカドは皮が黒くなりヘタが沈むという特徴があります。指でグッと押して柔らかさを確認するのはマナー違反なので、ぜひお店で選ぶ際には参考にしてみてくださいね。

ワカモレとはアボカドを使用したメキシコ生まれのソースのこと!

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ワカモレとはメキシコ料理に欠かせない、アボカドを使った爽やかなソースのこと。家庭でも簡単に再現できるので、トルティーヤチップスの他にもバゲットにのせたりサンドイッチに挟んで、お手軽にメキシコ気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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