パティスリーとはどんなもの?正しく理解できてる?ふれんちハンターがわかりやすく解説
「パティスリー」と言えば今や当たり前のように使われている言葉ですが、「洋菓子屋=パティスリー」と認識している人も多いのではないでしょうか。もちろんそれも間違いではありませんが、実は「パティスリー」には3つの意味があるのです。
ここではふれんちハンターが「パティスリー」の意味をご紹介!これを読めば「パティスリー」を正しく理解できますよ。
意味その1.オーブンなどで焼き上げたお菓子のこと
まず1つめの意味として挙げられるのが、「オーブンで焼き上げたお菓子」。ケーキやパイなど主に小麦粉を使った焼き菓子を指すことが一般的で、「生地のある洋菓子」と覚えておけば問題ありません。
また男性の洋菓子職人をパティシエ、女性の洋菓子職人をパティシエールと呼びますが、彼らが作った洋菓子を総称して「パティスリー」と呼ぶ場合もあります。
意味その2.お菓子を作る技術のこと
あまり使われる機会はありませんが、「お菓子を作る技術」のことを「パティスリー」と称することもあります。
意味その3.お菓子を販売するお店のこと
おそらく最も私たちの生活に浸透しているのが、お菓子を販売するお店、つまり「ケーキ屋」という意味で使用することが多いですね。
日本でパティスリーと言えばオシャレな洋菓子を想像することが多いですが、フランスではケーキのほかに、パンや総菜、アイスを取り扱うお店についても、「パティスリー」と呼ばれることがあります。これは「パティシエの資格を持つ職人がいるお店」に限り、「パティスリー」を名乗ってもいいという決まりがあるため。 とは言え、日本では「洋菓子屋=パティスリー」と覚えておけばまず間違いはありません。
パティスリーには3つの意味がある!
一般的にメディアなどでは「洋菓子屋」という意味で使われることが多い「パティスリー」ですが、実はお菓子自体を指したり、お菓子を作る技術を指す場合もあります。覚えておけば、いざそういう意味で使われた時に戸惑わなくてすみますよ。
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