ドライフルーツのメリットとデメリットは?フードマニア編集部がわかりやすく解説
今や私たちの生活に当たり前のように根付いているドライフルーツ。栄養価が高いと若い女性を中心に注目されていますが、いまいち楽しみ方が分からないという人もいるのではないでしょうか。
この記事ではフードマニア編集部がドライフルーツのメリットやデメリットを紹介していきます。
そもそもドライフルーツとは?
ドライフルーツとはその名の通り果物を乾燥させたもののこと。果物内の水分が抜けることで甘さが凝縮され、効率的に栄養を摂ることができると健康面でも長く注目されている食品です。
とりわけブドウを乾燥させて作られるレーズンは、お菓子やパンにも使用されることが多いので、私たち日本人も馴染み深いのではないでしょうか。
最近では乾燥技術が向上し、レーズン以外にもバナナやプルーン、オレンジ、柿、キウイなどあらゆるフルーツが乾燥状態で売られています。
ドライフルーツのメリット
先ほどもご紹介した通り、ドライフルーツは果物を乾燥させることで風味や栄養を凝縮しているのが特徴。生のフルーツよりも効率的に栄養を摂取できるのが大きなメリットの一つです。
また皮や種を取り除く必要がなく、スナック感覚でそのまま食べられるというのも嬉しい点。乾燥されていることで保存性も高まるので、いつもフルーツが食べ切れず腐らせてしまうという人でも気軽に楽しむことができますし、持ち運びにも最適です。
小腹が減った時やお酒のおつまみなど、何か口に入れたい時にあると非常に便利ですよ。
ドライフルーツのデメリット
良いこと尽くめに思えるドライフルーツですが、わずかにデメリットもあります。一つは生のフルーツに比べるとビタミンCの含有量が減ってしまうこと。また、体積が小さいためついつい沢山食べてしまいがちですが、中には加工の際に油や砂糖を使用している場合もあるので、食べ過ぎはカロリーの摂りすぎに繋がります。
もしドライフルーツを食生活に取り入れるなら、無添加で素材そのものの味が楽しめる商品を選ぶと良いでしょう。
ドライフルーツは手軽に栄養が摂れる健康食品!
何気なく食べていた人もいるかもしれませんが、実は手軽に栄養が摂れるドライフルーツ。水分が抜けることで固い食感になるので、中には「噛むのが大変」「食べづらい」と感じる人もいるかと思います。その場合はヨーグルトや紅茶に入れることで食感が柔らかくなるので、ぜひ試してみてくださいね。
※画像はイメージです。
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