魚の内臓を使った珍味「ハモやサーモン」などとは
ハモの子、骨、皮を使った珍味4品です。ハモは身だけではなく、内臓類もおいしく調理できる、捨てるところがない食材です。
【ハモの内臓酢味味噌和え】

ハモの胃袋はコリコリとした食感が、肝はまったりとした味わいが特徴です。玉こんにゃくやわけぎと一緒に味味噌で和えます。
【サーモンの皮焼き】

フライパンで焼く場合は、油を少し多めに入れて、弱火でじっくり焼くとパリッと仕上がります。
【カンパチの身と胃袋のポン酢和え】

カンパチの胃袋は、霜降りした時にしっかりと内側のぬめりを取ることが大切です。味付けがポン酢醤油なので、さっぱりとしています。
【カワハギ肝焼き】

カワハギの肝を淡口醤油やみりんなどで味を調えて、焼き物に使いました。肝の味で食べていただきます。
■参考資料:「珍味」の料理(旭屋出版)
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