ソルダムってどんなもの?プラムとの違いは?特徴や栄養価についてお宝食材探検隊がわかりやすく紹介!

ソルダムってすももに似てるけどいったいどんなフルーツなの?この記事ではソルダムとは?プラムとどう違うの?

ソルダムの旬の時期や選び方、栄養価などについてお宝食材探検隊が解説します。

そもそもソルダムとは?

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ソルダムとは、スモモの一種で日本スモモと西洋スモモを交配して作られた品種です。100年以上前から栽培されています。

果実の大きさは80~100g程度で、果皮は緑色~紅色、果肉は濃い赤色をしているのが特徴です。皮の色が緑色なので、未熟で酸っぱそうなイメージがありますが、果肉は真っ赤で甘さもしっかりと感じられ、酸味とのバランスがよく、食感もジューシーなフルーツです。

プラムとどう違うの?

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プラムは、バラ科スモモ属の果物で、「西洋スモモ」とも呼ばれています。ソルダムと同じバラ科スモモ属の植物です。プラムには様々な品種があり、その中の一つがソルダムということなんです。ソルダムは一般的なプラムよりふた回りほど大きく、味はプラムよりも甘みが強いのが特徴です。

ソルダムの食べ方は?

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ソルダムの食べ方は、そのまま食べるのが一番です。そのほかにジャムやゼリー、コンポート、パイ、フルーツサラダなど、さまざまな料理に使うことができます。

ソルダムの栄養価は?

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ソルダムの栄養価は、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。ビタミンCは、美肌や風邪予防に効果です。食物繊維は、腸内環境を整え、便秘を予防する効果があります。ソルダムは、健康的な食生活を送るためにも、積極的に摂取したい果物ですね。

ソルダムは、甘味と酸味のバランスが良い、ジューシーな味わいのスモモだった!

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そのまま食べるのはもちろん、ジャムやコンポート、タルト、フルーツサラダなどにも使われ、さまざまな楽しみ方ができます。ぜひ、旬の時期にソルダムを味わってみてはいかがでしょうか。

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