「激辛」の再現度が半端ない!「カシミールカレーせんべい極辛口」を駄菓子マニアが徹底解説
世の中には限度ってものがありますが、カレーについてはその限度を破った「激辛メニュー」に人は惹かれるものです。「カシミールカレー」という激辛カレーというジャンルもかなりの激辛なのに、なぜか惹かれる味わい。それをおせんべいで再現したら思った以上に「カシミール」に!
駄菓子大好き!日本全国の駄菓子を食べまくる駄菓子マニアが、今回は「カシミールカレーせんべい極辛口」を徹底解説していきます。
そもそも「カシミールカレー」とは?
まず「カシミールカレー」って何?と思う人もいると思いますので解説すると、さまざまなカレー店で提供されるジャンルで、一般的には「シャバシャバした激辛カレー」を指すことが多いですね。
今回こちらのおせんべいを監修したのは、1968年創業の千葉県柏の名店『カレーの店ボンベイ』さん。店のウリはなんといっても激辛の「カシミールカレー」で、旨味がぎゅっとつまっているのですが、食べれば食べるほど辛さが上がっていくというヘビーな味わい…。激辛好きでも完食がやっとという人もいるのですが、食べた後の「爽快感」はなんとも言い難いもの。
ちなみに…インドのカシミール地方にはこのような激辛カレーはなく、日本発祥なので要注意!
「又、あのカレーが食べたくなって。」
そういったキャッチコピーが付けられた「カシミールカレーせんべい極辛口」は、千葉県の老舗米菓メーカーである三真さんによる新商品。特に最近は名店の味をおせんべいで再現するという挑戦的な商品が多いのですが、なんと今回は『カレーの店ボンベイ』さんとコラボ!あの名店の「激辛」の風味がおせんべいで再現できるのでしょうか?
パッケージを開けてみると…思った以上に「おせんべい」でありました。形状はぬれせんタイプでしっとり感があるもの。
しかし、袋から漂ってくる香りは、そう…あのカレーのお店から香る「スパイスの良い香り」がしてくるではないですか。まさにカレー屋さんに入った気分がおせんべいの袋を開けた瞬間に始まっているのです。
そして、一つ口にしてみると…むむむ!予想通り「しっとり感」たっぷり。食べた瞬間だけはぬれせんらしく旨味が溢れるけど、すぐにカレーシーズニングの効果で舌がしびれてくる!これはまさに「カシミールカレー」を食べた時と同じ感覚。どんどん汗が出てきます。段々と舌の感覚が無くなってくるので、ドリンクなどで休憩を入れながら最後まで頑張りましょう。
完食後は、“カレー”なる余韻に浸ることがきるのが「カシミールカレーせんべい極辛口」
カシミールカレーといえば、食べた後に口の中にスパイスの余韻を感じる「爽快感」。それがなんと、おせんべいで味わえるのだから不思議。
もちろん、本店でいただくのが一番おいしいのですが、カシミールカレーが食べたくなった時はこれを食べると、思った以上に「本店の味と雰囲気」が味わえる一品です。
おつまみとしてもパーティーのネタとしても楽しいので、ぜひ見かけたらチャレンジしてみてくださいね!セブイレブンなどで販売していますよ。
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駄菓子一筋!昔懐かしの駄菓子から最先端の駄菓子まで、さまざまな角度から駄菓子を深堀りしていきます。
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