クレープシュゼットとはどんなもの?ふれんちハンターがわかりやすく解説
ミルクレープやガレットなどさまざまなアレンジが利くクレープ。今回ご紹介するクレープシュゼットもそんなクレープをアレンジした料理の一つです。日本ではまだそこまでメジャーではないものの、その美味しさから世界中で愛されているデザートでもあります。
この記事では気になるクレープシュゼットの特徴やその魅力について解説していきます。
そもそもクレープシュゼットとは?

クレープシュゼットとはクレープにオレンジソースを合わせたフランスの伝統的なスイーツのこと。焼きあがったクレープ生地をオレンジジュースや砂糖、リキュールで1分ほど煮込むのですが、普通のクレープとの最大の違いは、仕上げにリキュールでフランベ(アルコールを飛ばすこと)する点にあります。
高級レストランやホテルなどでは、演出の一環としてお客の前でフランベをしてくれるところも。クレープシュゼットは、その派手な演出とオレンジの爽やか風味が人気のスイーツなのです。
クレープシュゼットの起源

実は、フランスの有名な洋菓子職人アンリ・シャルパンティエ氏の失敗によって生まれたというクレープシュゼット。彼が調理中誤ってリキュールに火をつけてしまったところ、その味が素晴らしく、そのままイギリス王太子に献上したのが始まりとされています。
ちなみにクレープシュゼットの「シュゼット」というのは、王太子の恋人の名前からとったもの。彼のクレープをいたく気に入った王太子が、「シュゼット」という名前を与えたと言われています。
クレープシュゼットとはクレープをオレンジのソースで味わうデザートのこと!

クレープシュゼットとはクレープをオレンジジュースやリキュールで煮込んだデザートのこと。もし自宅で作りたい場合にはフランベをする代わりに、アルコールを十分に飛ばせば、その味に近づけることができるので試してみてくださいね。
※画像はイメージです。
プロフィール

-
高級店から田舎の知られざる名店まで、各地を飛び回ってフレンチ・ハンティング!おすすめのお店やフレンチの用語などを紹介していきますよ!
記事一覧はこちら
最新の記事
記事2026.02.28蒸気でふんわり、極上の口溶け 穴子のヴァプール【魚介の火入れ技術⑧】
記事2026.02.27うま味を逃さず白く煮上げる オオモンハタとオマールのフリカッセ【魚介の火入れ技術⑦】
記事2026.02.26炭とバターの香りでリッチに 熟成サワラのグリエ【魚介の火入れ技術⑥】
記事2026.02.23和の技法が生む上質な口当たり ウナギのブレゼ【魚介の火入れ技術⑤】



