ゴルゴンゾーラとは?美味しい食べ方は?ぎゅうぎゅうミルクが分かりやすく解説

独特な見た目が特徴の、青カビチーズの代表格とも言えるゴルゴンゾーラ。日本人にも馴染みのあるチーズで、料理やおつまみで口にしたことのある方も多いのではないでしょうか。 そんなゴルゴンゾーラチーズとは、一体どんなチーズなのでしょう?美味しい食べ方も気になりますよね。

この記事ではぎゅうぎゅうミルクが、ゴルゴンゾーラチーズの特徴と美味しい食べ方についてわかりやすく解説していきます。

そもそもゴルゴンゾーラとは?

画像素材:iStock

ゴルゴンゾーラとは、イタリア北部で作られる、青カビタイプのブルーチーズの一つです。
ブルーチーズとは青カビによって熟成を行うナチュラルチーズで、フランスのロックフォール、イギリスのスティルトンと並ぶ、世界三大ブルーチーズの一つと言われています。

このゴルゴンゾーラには二つの種類があって、 柔らかな 「ドルチェ(甘い)」 と硬めの 「ピカンテ」で分けられます。

ドルチェは青カビが少なく、口溶けのいいマイルドで優しい刺激が特徴。ピカンテは「刺す」 とも意味し、青カビがまんべんなく広がり、その名の通りピリリと舌を刺すような力強い辛味が特徴です。そしてどちらのゴルゴンゾーラも、クリーミーで後味に甘みを感じられるので、一度食べれば刺激と甘味を楽しむことができますよ。
ちなみに、生産量の比率は「ドルチェ」の方が圧倒的に多いのだとか。

ゴルゴンゾーラの美味しい食べ方は?

画像素材:iStock

ワインのお供などにそのまま食べても美味しいゴルゴンゾーラですが、お料理やスイーツなど幅広く使われている万能チーズなんです。

パスタにすればチーズの濃密な旨味を感じることができ、サラダにカットしたゴルゴンゾーラを合わせれば、お酒に合う大人のサラダに早変わり。また、ゴルゴンゾーラは「はちみつ」ととても相性が良く、ゴルゴンゾーラピザにはちみつをかけたり、薄くスライスしたバゲットに載せて、はちみつをかけて楽しむのもおすすめですよ。もちろん、ゴルゴンゾーラのチーズケーキも絶品です。

ゴルゴンゾーラとは、世界三大ブルーチーズの一つでさまざまな料理に合う万能チーズ!

画像素材:iStock

ゴルゴンゾーラとは、世界三大ブルーチーズの一つであり、甘味があって青カビ特有の刺激や風味が感じられるチーズです。「ドルチェ」と「ピカンテ」の二種類があり、料理やスイーツ、おつまみとしても楽しめる万能チーズ。 二種類の風味を比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

※画像はイメージです。